2021年のプロ野球も折り消し地点を通過!
今では、地上波よりもネットの配信サービスで観戦している方も増えています。
配信サービスの中でよく比較対象になるのが、「DAZN」と「スカパー!」です。
結論から言うと、コスパ重視ならDAZN、全12球団観たいならスカパー!がおすすめ。
タマ
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DAZNの特徴・おすすめの人
料金体系(税込) | 月額プラン:3,700円 年間プラン(一括):30,000円 年間プラン(月払):36,000円 |
視聴可能チーム | 広島を除くセ・パ11球団の主催試合 |
交流戦 | 〇 |
クライマックスシリーズ | 〇 |
日本シリーズ | ✕ |
対応デバイス | パソコン スマホ、タブレット Fire TV Chromecast Apple TV スマートテレビ ゲーム機 |
同時視聴 | 〇(2台) |
ダウンロード | ✕ |
録画 | ✕ |
無料期間 | なし |
DAZN(ダゾーン)は、130以上のスポーツを年間10,000試合配信している動画配信サービスです。
ライブ中継はもちろん、見逃し配信にも対応。
スマホやタブレットにも対応しているので、いつでもどこでもスポーツを楽しむことができます。
DAZNのメリット
- 追加料金なし、月額3,700円で見放題。
- ライブ中継はもちろん、見逃し配信にも対応。
- プロ野球11球団の主催試合が見れる。
- サッカー、バスケなどプロ野球以外のラインナップも充実。
- パソコン・スマホはもちろん、テレビの大画面で楽しめる。
- 2台まで同時視聴に対応。
- リマインダー機能で見逃しを防止できる。
プロ野球は、広島を除く11球団の主催試合を配信予定。
日本シリーズこそ配信されませんが、交流戦とクライマックスシリーズも視聴可能です。
野球以外にも、サッカー、バスケ、ラグビーなど、130以上のスポーツを年間10,000試合以上も配信。
スカパー!のようにチャンネル選択製ではないため、3,700円を毎月支払えば追加料金なしですべてのコンテンツを視聴することができます。
DAZNは、PCやスマホはもちろん、対応機器を使用することでテレビでの視聴も可能です。
DAZNのデメリット
- インターネット環境がないと視聴できない。
- 利用料金は日割り計算されない。
- 通信環境によっては画質が悪いこともある。
- ラインナップが変更になることがある。
- 問い合わせの対応がイマイチ。
DAZNのデメリットは、ネット環境が必須となり「スカパー!」のようにアンテナで受信して視聴することができない点です。
ネット環境があっても、推奨の環境以下であればまともに見れないこともあります。
設定サポートがなく基本的に自分でやらなければいけないので、苦手な方にとっては視聴するまでがかなり大変な場合も。
問い合わせへの対応もイマイチな口コミが多く、いざというときに安心できないの点もデメリットです。
DAZNがおすすめの人
- 月額料金を抑えたい。
- 料金体系が分かりやすい方がいい。
- 広島の主催試合は見れなくてもいい。
- プロ野球以外のスポーツも見たい。
タマ
【2024】DAZN(ダゾーン)の特徴、ラインナップ、メリット&デメリットまとめ
スカパー!の特徴・おすすめの人
料金体系(税込) | 基本料:月額429円 プロ野球セット:月額4,053円 |
視聴可能チーム | セ・パ全12球団の主催試合 ※1 |
交流戦 | 〇 |
クライマックスシリーズ | 未定 |
日本シリーズ | 未定 |
対応デバイス | パソコン スマホ、タブレット Fire TV スマートテレビ |
同時視聴 | ✕ ※2 |
ダウンロード | ✕ |
録画 | 衛星放送:〇 ※3 オンデマンド:✕ |
無料期間 | 加入月0円 |
※1 広島の主催試合は、一部地域で視聴できない場合があります。
※2 衛星放送とオンデマンドなら同時に視聴できます。
※3 録画方法により契約するB-CASカードが異なります。
スカパーのメリット
- 衛星放送でもオンデマンドでもプロ野球を見れる。
- セ・パ全12球団の主催試合をライブ中継。
- 登録チャンネルで放送されている他の番組も見れる。
- ネット環境がなくても見れる(衛星放送)。
- 安定した環境で見れる(衛星放送)。
- 番組を録画することができる(衛星放送)。
DAZNでは見れない広島とヤクルトの主催試合を含め、スカパー!では全12球団の試合を見ることができます。
衛星放送なので、環境によっては通信が安定しないWi-FI環境よりも安定感は抜群です。
さらに、地上波のように番組を録画できるので、残しておきたい試合などを保存しておくことができます(オンデマンドの配信は録画できません)。
これは、DAZNのようなストリーミング配信にはないメリットです。
スカパー!では通常、アンテナや光回線を利用して番組を見ることができます。
ですが、オンデマンドサービスを利用することで、Wi-Fi環境だけでPCやスマホなどで視聴することが可能です。
スカパー!のプロ野球セットを契約している方は、オンデマンドの利用料金が無料。
追加料金なしで利用することができます。
スカパーのデメリット
- 利用料金が高い。
- 特定の球団だけ観たい人にとっては割高。
- 衛星放送を見るにはアンテナや光回線などが必要になる
- 利用料金は日割り計算されない。
- ラインナップが変更になることがある。
スカパー!がおすすめの人
- 広島、ヤクルトを含む全12球団の主催試合を見たい。
- ネット環境がない人(衛星放送)。
- 放送を録画したい(衛星放送)。
- 安定した環境で見たい(衛星放送)。
タマ
【2023最新/無料あり】プロ野球のライブ中継をネットで見る方法(おすすめも紹介)
テレビで観るならFire TVシリーズがおすすめ!
DAZN、スカパー!ともに、テレビでの視聴にも対応しているため、家族みんなで試合を楽しめむことができます。
いくつか方法はありますが、特におススメなのが『Fire TVシリーズ』を使う方法です。
『Fire TVシリーズ』であれば、テレビのHDMI端子に接続して、Wi-Fiなどでインターネットに繋ぐだけ。
簡単に試合をテレビで視聴することができます。
しかも、リモコン付きで操作性が良く、音声操作も可能と高機能なうえに、Stickタイプなら価格が4,980円~6,980円と低価格。
コスパの良く、初心者の方でも導入しやすいおすすめの商品です。
「DAZN × スカパー」比較まとめ
DAZNがおすすめの人 | 月額料金を抑えたい 料金体系が分かりやすい方がいい 広島の主催試合は見れなくてもいい プロ野球以外のスポーツも見たい |
スカパー!がおすすめの人 | 広島を含む全12球団の主催試合を見たい ネット環境がない人(衛星放送) 放送を録画したい(衛星放送) 安定した環境で見たい(衛星放送) |
広島の主催試合を見たい人以外は、11球団が見れるDAZNがおすすめです。
でもやっぱり全12球団の主催試合が見たい!という方は、スカパー!を選択してください。
12球団の試合を網羅するには、DAZNと他のサービスを組み合わせる方法もあります。
ですが、スカパー!と料金はあまり変わらず、加入サービスも増えて複雑になってしまうので、スカパー!の方が無難です。
それぞれメリットとデメリットがあるので、あなたの利用方法に応じて最適なサービスを選んでください。
【2023最新/無料あり】プロ野球のライブ中継をネットで見る方法(おすすめも紹介) 【2024】DAZN(ダゾーン)の特徴、ラインナップ、メリット&デメリットまとめ